エステサロンと医療脱毛の違い
エステサロンと医療機関での脱毛の違いは、美容脱毛か永久脱毛かいう違いです。
エステサロンで行われる脱毛は、一般的に「美容脱毛」と呼ばれており、完全に生えてこないようにする脱毛処理ではありません。そのため、数ヶ月に一度サロンに訪問し、継続的な脱毛処理をおこなう必要があります。そのため、暫く処理をしないで元に戻すことができるのが特徴です。
ですので、エステサロンではワキ・Vライン完全脱毛最安値で100円(実質0円のところも)で行っているところもありますし、価格も、美容脱毛は1回あたり数千円するところが多いのです。
医療機関での脱毛は、完全に二度と生えてこないように永久に脱毛することができます。そのため、美容整形と同じように医療行為として行うことになります。
完全脱毛と永久脱毛は違う
エステサロンでは永久脱毛とは言い切れません。自己処理が不要になるまでの脱毛になるからです。料金は比較すると安いので広範囲に進められるかと思います。
「完全に生えてこないようにするのではなくても安く・早く、自己処理がほとんど要らない状態でいい」と言うかたにはおすすめですね。また店舗が多く地方にお住まいのかたも通いやすいかと思います。施術費用が高く感じますが回数が少なく永久に脱毛されるのであれば、医療機関がおすすめです。
安心できる点として、皮膚科の先生が受診してくれるので肌トラブルを抱えている人には嬉しいシステムですよね。一部のエステサロンでは針脱毛・ニードル脱毛(美容電気脱毛)により、永久脱毛が可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。エステサロンも医療機関でも体験コースのキャンペーンを行っています。キャンペーンを利用して比較することもありだと思います。
「通う時間がない」や「恥ずかしくて行けない」と思う人は、家庭用脱毛器がおすすめです。自宅でカンタンにサロンのように処理できるため、空いている時間にできるところがメリットだと思います。
家庭用脱毛器も進化してサロンと同等の効果を感じられるという口コミも多いです。通う料金とさほど変わらないようです。
また、サロンや医療機関の中には男性も通えるところもあります。(メンズTBCなど)身だしなみや清潔感のためという方が多く近年、増加傾向にあるようです。男性に負けないよう女性も全身に気を使えるといいですね。
エステサロンと医療機関での脱毛の違いは使用する機器の出力と施術回数、アフターケアが異なってきます。医療脱毛で使用する機器は医療行為である永久脱毛を行うことができる厚生労働省が認可しした医療機器である高出力のものであるため、1回の施術時間、通院回数は少なく抑えることができます。また、医院での施術のため、万が一の肌トラブルなどに対して、ドクターがすぐに適切な対応を行うことができます。その反面、1回の費用がエステやサロンと比べて高めであるデメリットがあります。